ニュース英語を極める! ためにあるとゼッタイ便利な道具、技術を自らが学んでいくブログ (管理人 dsk)


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ネイティブが教える 英語表現辞典 その1


今日この「みわつー」(勝手に省略)でオススメするのは


『ネイティブが教える 英語表現辞典』


です。この本は翻訳会社であるメディア総合研究所が「英語らしい英語」を書くための表現辞典として出版したものです。

英文ライティングのための本ですね。


メディア総合研究所の「語学センター」では通信講座を開講しており、もともとその授業用にネイティブ講師が日本人に多い間違いを正すために作ったものということです。

これが本当に「表現辞典」と呼ぶにふさわしく、あいまいな表現、間違いやすい表現に対してポイントを押さえて解説してあるんです。


本はニ部構成となっていて、

第1部は「基本表現」

ものの形・寸法・数・単位・時間・前置詞・比較・原因結果の表現

などについて解説してあり、しかもイラスト入りのところもあるので視覚的にイメージできます。

第2部は「間違えやすい表現・用語」

日本人が間違えやすい表現や似たような用語の微妙なニュアンスの違いについて解説してあります。


この表現で合ってるのかなと前々から疑問に思っていたことなどをピックアップしていて本当に重宝しています。以下にいくつか挙げてみます。


例えば、数の表記ルールですね。

・「基本ルール」として文字を表記すると3語以上になる場合は数字で表す

○142
△one hundred (and) forty-two

とか

・イギリス英語では100と10の位の間に「and」が入るが、アメリカ英語は省略する(上記の例を参照)

など。

同時に、読みやすさや体裁を考慮した「例外ルール」として

・数字は文頭ではアルファベットで表記する

また、3語以上の数字が文頭に来る場合の回避の仕方とか(文構造を変える、the numberを主語にするなど)


その他にも、

・0と1の表記はアルファベットが基本

・4桁の整数の場合、「数字+thousand」の表記はあまり使われないので、数字かアルファベットに表記を統一するのが一般的

○3,000
○three thousand
△3 thousand

・1000~1900の表記法ではthousandよりhundredを基準単位として用いた方が一般的

・範囲(~から~まで)を示す場合は、ハイフンを用いて「4-5 cm」と表記し、「~」は使わないこと

・アメリカとイギリスの年月日の表記順序の違い

2004年9月4日

アメリカ式 月→日→年
September 4, 2004
September 4th, 2004
9/4/2004

イギリス式 日→月→年
4 September 2004
4th September 2004
4/9/2004

特にこういった逆にしても存在するような月日の場合「9月4日」(逆にしたら「4月9日」)、絶対知っておくべきことですよね。


・時刻では「a.m.」のように小文字にピリオドを加えた表記が一般的だが、「am」や「PM」も可能

・期限の「~までに」「~から」

「~までに」
before November 1, 2004

11月1日より前に→「10月31日中に」ということを意味する。期限日自体を含んだ表現にする場合は「on or before」を用い

on or before November 1, 2004

11月1日以前に

とする

「~から」
after September 15

9月15日を過ぎてから→「9月16日から」ということを意味する。期限日自体を含んだ表現にする場合は、「on and after」を用い

on and after September 15

9月15日以降に

とする


・「~おきに」「隔~」という意味を表すには、次の3通りの表現がある

1日おきに

every two days
every other day
on alternate days.


・「以上」「以下」

more than 3

は「4個以上(3は含まない)」

その数自体を含める場合は

以上なら「or more」
以下なら「or less」

を使用する。よって3個以上は

more than 3 or more

などなど。


今まで感覚的に処理していたことをきちんとチェックできるし、別に間違いではない表現でもbetterなものを使いたいと思っていたので非常に役に立ちます。

つづく

『ネイティブが教える 英語表現辞典』
メディア総合研究所 語学教育センター/メディア総合研究所 2,940円(税込)
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by newstools | 2005-12-22 23:50 |